熊本にて、法華経・お題目の導きで明るい人生を歩まれたい方は、ご参詣ください

当山では各種ご祈祷を承っています。

神仏祭祀関連全般～地鎮式・上棟式・竣工式・家祈祷・店舗家屋の新築改築、解体など

秘妙五段加持修法～交通安全・商売繁盛・家内安全・厄除け・命名
　　　　　　　　　賀寿・合格祈願・良縁祈願・開運祈願・子授け祈祷
　　　　　　　　　病気平癒・方位除け・発育祈願・健康祈願など

人事百般、個人様、企業・法人様問わず、何でもお気軽にご相談ください。
人生のすべてに寄り添えるのが当山でございます。
各種御守り、御札なども本堂内にて、ご用意しております。

※熊本地震の影響の為、上記は早めの申し込みをお願いしております。
　まずお電話にてご一報いただければ幸いです。
　ご希望の日程に対応できかねる場合もございますので、ご了承ください。

日蓮宗の大荒行は世界三大荒行とも言われています。
千葉県市川市中山にある大本山法華経寺内の荒行堂にて、
11月1日から2月10日までの寒壱百日間に及ぶ苦修錬行が行われます。
全国から集まった大勢の僧侶が自らの罪障を消滅させるため寒水に身を清める「水行」を、午前3時・6時・9時・正午・午後3時・6時・11時の計7回。その他は「読経三昧」。日に2時間の睡眠と朝夕2回の薄粥を口にし、命を繋ぎます。

35日間の「自行」が明けると家族や檀信徒との面会が許されます。
また、初行僧に相伝される朝夕の木剣相承は寒風の中で行われ、
手や足のあかぎれが裂け、出血する修行僧もおります。
こうして続けられる苦修錬行は、「死と蘇生」が秘められています。

2月10日の成満の日は、入行時に閉ざされていた瑞門が百日ぶりに開かれ、
境内は全国から集まった大勢の出迎えの檀信徒が、早朝より修行僧の出行を待ち受けます。

この世界三大荒行のひとつに数えられる日蓮宗の大荒行に耐え抜いたもののみが、修法師として秘伝の木剣加持を許されます。