弘安5年の10月13日辰の刻、東京池上の地で御入滅された日蓮大聖人は、『いずくにて死に候とも、墓をば身延に建てさせ給え。。。』と、遺言されました。
我々、日蓮大聖人の弘通なされた『妙法蓮華経』を根本経典とし、『南無妙法蓮華経』とお題目を唱える僧侶は、この身延の地に参詣し、御廟に詣るべきと分かっておりますが、遠路になれば交通費など負担を考え、なかなか参詣できない日々でしたが、今の共に学ぶ仲間と始めた、総本山・思親閣登詣をはじめて以来、毎年御挨拶に伺い、想いを新たに日々を過ごせる事に喜びを感じております。
是非、檀信徒の皆様も、事あるごとに参詣の機会があればと思っております。
一緒に祖山・身延へ参詣をお申し出下さい。