約二ヶ月。。。随分久しぶりのアップになってしまいました(^_^;
去る先月、8月25日に盂蘭盆施餓鬼法要を営みました。
当山では各家へのお盆のお経廻りを終えた月末の日曜日に法要を営んでおりますが、檀信徒の高齢化と、未だ復興の途上にある状況も相俟って、参詣の皆様が減少傾向にありますが、法要の意味を正しく理解して戴き、世代を超えた皆様に『拝む』事の大切さを伝えて行けるよう努めたいと思っております。
さて、9月20日は『秋のお彼岸』法要と、『佐の本龍神大祭』を併修致します。
お盆にも春秋のお彼岸にも、古から日本の人々の心に先祖崇拝と自らの心身の浄化を促す大切な行事として伝来されてきた風習なのですが。。。
いかにして今を生きる喜びや感謝の根本に、
『命の尊さ』や『因縁』を考える時間を作る=『拝む』という考え方を伝えるべきか思案しております。